2006-01-01から1年間の記事一覧
都市部のラッシュアワーなどで、電車が停車すると、降りてきた客がホームや階段にどっと押し寄せる。階段の幅一杯になってどっと下りてくる人の流れに、一人勇敢に立ち向かって登ろうとしても、昇りきるのにはそうとうの困難が伴う。これは、まさに流れに逆…
アメリカ経営学は、モジュラー化・オープン化という特徴を持つ。ひとつの支配的パラダイムが形成されると、それを進化させるためのノーマルサイエンスが始まる。そのプロセスでは、パラダイム全体が専門家・細分化され、世界中の研究者が、細分化されたパー…
組織行動論 ジョブ・クラフティング ポジティブ組織行動論 心理的資本(PsychCap) 感情労働とサービスパフォーマンス 経営戦略論 上層部理論(Upper Echelon Theory) ダイナミック・ケイパビリティ 競争動学と企業間競争関係 企業間関係(提携・合併・買収)
経営戦略論とは、特定の企業が、別の企業よりも中・長期的に超過利益をあげることにつながる要因を追求する学問である。 他の企業よりも中・長期的に超過利益があげられるということは、他の企業よりも競争力のある企業が存在するということであり、その要因…
http://brandautopsy.typepad.com/brandautopsy/2007/01/the_starbucks_e.html Just as Howard said in the above quote, Starbucks seeks to connect first with employees and second with customers. WHY? Well, simply put … Starbucks knows employees …
リーディング資料 1) グローバルな人的資源戦略(浅川和宏「グローバル経営入門」) 2) 文献サーベイと研究視点の設定(白木三秀「国際人的資源管理の比較分析」) 3) 国際化のための適材適所システム他数章(キャメルヤマモト「グローバル人材マネジ…
「お前は5年後の世の中がわかるか」 「わかりません」 「お前は愚か者だ。五年後の世の中もわからないようで、経営コンサルタントが務まると思うのか」 ・・・「それではあなたにはわかりますか」 「もちろんわかる。よく考えてみたまえ。いったい、いま起…
しかし子供を四谷大塚に入れるような家庭で、世の中をしっかりと眺め、いったいこれまでのような時代がこれからもずっと続くのであろうかと考える自由が奪われているはずはない。ただそこには、時代の変化というものを見極めようとせず、世の中は永遠に固定…
プロジェクトマネジメントとは、飛行機の操縦と同じだと思うようになりました。飛行機事故の99%は、ほんのわずかな時間である離陸か着陸の時に起きています。プロジェクトマネジメントも同じで、最初の立ち上げと最後の締めの段階がとても難しいものです…
物語は未来に向けられている。われわれは決して未来や運命を見通すことはできない。未来は本質的に非決定論的であり、予測などできないのである。・・・つまり、世の中の多くの時間は過去の延長で占められているからだが、問題は変化が起きる瞬間(変曲点)…
後づけとしての人事制度構築(人材マネジメント先行型) ベンチャー企業など、小規模で精緻な人事制度が存在していないときから、実質的な人材マネジメントが行なわれている。企業規模の拡大に伴い、その実質的人材マネジメントに沿った内容のものを仕組みと…
人材マネジメントとは トップマネジメントおよびマネージャーが、人材を通じて業績を高める 人材調達、社会化、適材適所の意思決定、育成・評価、報酬など。 人事制度とは 企業の人事部門が、人材マネジメントを規則化・制度化し、それを導入、運用、監視・…
心理測定尺度の信頼性を推定するとき、よく使われるのが、内部一貫性を現す指標の1つである、クロンバックのアルファという係数である。この係数は、項目数が多くなるほど、そして項目間の相関が高くなるほど、1に近づき、信頼性が高い尺度というように解…
http://www.babson.edu/entrep/fer/XXXV/XXXVA/html/xxxv-a.htm Composite reliability is a measure of internal consistency comparable to coefficient alpha (Fornel & Larcker, 1981). However, this measure is superior to Cronbach alpha in that it…
われわれは、物事をとらえるとき、あたかも物理的空間にそれが位置している(存在している)かのように認識する。これは空間メタファーである。 「物事をとらえるとき」というのがポイントで、モノだけでなく、コトについてもあてはまる。つまり、本来、物理…
山田利明 サステナビリティと東洋の知3「エコロジーと五行思想」 http://www.ir3s.u-tokyo.ac.jp/sustaina02.html 五行はいわば木のエッセンス、火のエッセンス、土金水それぞれのエッセンスであり、そのエッセンスから、木の性を持ったもの、火の性を持っ…
総額人件費管理の考え方と手法 http://www.kankeikyo.org/contents/01_topics/teigen17.htm 『総額人件費管理とは、予め、人件費総額と人員を変動できる手法・仕組みを構築し、経営計画に基づいて総額人件費管理を調整できるよう管理することである』なお、…
総額人件費管理マニュアル 河合 克彦・著 http://www.e-sanro.net/sri/books/syoin/syj01/syj01_25.html 私は、総額人件費管理は人件費を抑える道具ではないと考えている。これでは「縮みのスパイラル」に陥って、企業はますます縮こまってしまう。むしろ総…
リクルートワ−クス研究所・大久保幸夫氏に聞く新入社員の働き方 http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/interview.cfm?i=20070706cm000cm&p=1 若いころの仕事は、いかだくだり型です。その後、山登り型に転換していきましょう。 若いころには、自分が鍛えられる…
有斐閣の「書斎の窓」564号に芹沢洋一氏による「安倍政権の支持率を考える」という小論がある。これを題材に風向きと安倍政権の飛行(走行)経路を検討してみる。 まず、芹沢は、小選挙区比例代表並立制になった1996年の選挙から、党首の人気が選挙に大きな…
自分の人生もしくはキャリアにおいて、ある場面ある場面での意思決定や行為は、即興劇にたとえることができる。その場その場でもっとも適切だと思う行為を、その場における情報などの材料を最大減に活用して、かつ自分の希望や目標などとも絡ませながら、も…
Leader-Member Exchange and Citizenship Behaviors: A Meta-Analysis Illies, et al. Journal of Applied Psychology January 2007 Vol. 92, No. 1, 269-277 As interest in both LMX and citizenship behaviors at work has increased exponentially in th…
http://www.accenture.com/Countries/Japan/Research_and_Insights/By_Subject/Human_Performance/chan_thought_freeagent.htm フリーエージェントとは フリーエージェントとは、ダニエル・ピンクが著した『フリーエージェント社会の到来』(ダイヤモンド社)に…
http://japan.cnet.com/column/market/story/0,2000055915,20053231,00.htm ところが、3月6日に親会社の新日鉄が突然「新日鉄化学を株式交換方式により、7月末に完全子会社化する」と発表したのだ。株式交換とは、M&A (企業の合併・買収)や持ち株会社設立…
日経ネット関西版 http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/37715.html 【2007年1月13日】 サト、フレンドリーを吸収合併──10月、関西外食で最大級に(1月13日) 記者会見で握手するサトレストランシステムズの重里欣孝社長(右)とフレンドリーの重里育孝社長…
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=AS1D23075%2023032007 ソニー・ピクチャーズ、携帯コンテンツ事業を分社化ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは23日、携帯電話向けのコンテンツ配信事業を分割して新会社を設立すると発表した。同社は…
明日への話題(野中郁次郎氏)07/06/15 日経新聞夕刊より 人生で一度しか起こらない決定的瞬間の意思決定では、客観的で普遍的な命題があるわけではない。「やりたいことは何か」という内発的な主観的目的が重要である。・・・現実は、論理的真偽を問うより…
The reflective practitioner – reflection-in- and –on-action http://www.infed.org/thinkers/et-schon.htm Technical-rationality is a positivist epistemology of practice. It is ‘the dominant paradigm which has failed to resolve the dilemma of …
私の先見力というのは、現在起こっている事柄をこまめに調べて、そこから変化の兆しを見つけ、その兆しが今後どのようなトレンドになるかをしつこく考えた結果なのであって、まったくなんの材料もなければ、いくら私でも正確な予想をすることは不可能だ(大…
http://www.tuj.ac.jp/newsite/main/law/lawresources/TUJonline/SexualDiscrimination/kakuyamasexualdiscrimination.html Based on these court precedents, we can derive the following principles: 1. If there are differences in wages between simil…