2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
学術論文の場合、個性を出すような書き方もあるが、最初のうちは正攻法としての「型」に忠実に従ったほうがよい。以下に、オーソドックスな学術論文の型を示す。 1. 問題提議 「学問」は「問い」から始まる。論文は、問いを発し、その問いに答えるかたちで展…
冨山(2011)は、人生では自分ひとりで自らの成功を制御するには、あまりにも外部要因が大きすぎるとし、むしろ、いろいろな要素がどうしてもかみ合わない時代、いろいろな事柄がすべて自分にとって逆風となる方向に作用する時期はあるものだという。 人はえて…
Journal of International Business Studies (JIBS) Management International Review (MIR) Journal of World Business (JWB) International Business Review (IBR)
組織の適応,進化,変革 (大月博司 著) http://dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/5111/1/93133_404.pdf組織エコロジー http://bbiq-mbs.jp/blog/post_540.php組織の適応と組織エコロジー (村上 伸一 著) http://ci.nii.ac.jp/naid/1100004…
ジャーナルに論文を投稿した結果、幸いにもリジェクトされず、修正のうえ再投稿(Revise and resubmit, R & R)の案内をもらった場合、喜んでばかりはいられない。しばしば、編集委員や査読者からの修正要求は厳しいものが多く、異なる査読者が、お互いに矛盾…
Locke & Golden-Biddle (1997)によって見出された、優れた論文を書くためのテクニックのうち、(2)問題状況の設定(その問題を本研究が解決するというストーリーにすること)についても、彼らは、3つの基本となる「型」を示している。 1つ目の型は「未完…
Locke & Golden-Biddle (1997)によって見出された、優れた論文を書くためのテクニックのうち、(1)テキスト間の一貫性(多様な先行研究をうまく整理して一貫性を持たせること)については、彼らは、3つの基本となる「型」を示している。 1つ目の型は「統…
科学は客観的であるというイメージがあるが、知識の社会構成の視点からすると、科学的な知識や発見であっても、それ自体が初めから独立した価値があり、当該分野に貢献できるわけではなく、あくまでそれを取り囲む研究者が、その知識や発見が価値があると認…
組織論 科学的管理法 官僚制 アンリ・ファヨール ホーソーン実験 チェスター・バーナード ハーバート・サイモン 経営管理論
中山(2010)は、「運」というのは半分は偶然であり、半分はその人の責任だという。そして、偶然性の存在を認識しつつも、「自己責任」においてできるだけ運を味方につけるには、「直観力」をつけることが重要であることを示唆する。 では直観力とは何か。中山…
Journal Ranking in OB and I/O Psychology JCR 2009 IF 1. Research in Organizational Behavior (ROB) 2. Personnel Psychology (PPsych) 3. Journal of Applied Psychology (JAP) 4. Organizational Behavior and Human Decision Processes (OBHDP) 5. Or…
Probing interactions in multiple linear regression, latent curve analysis, and hierarchical linear modeling: Interactive calculation tools for establishing simple intercepts, simple slopes, and regions of significance http://www.people.ku.…