均等報酬原理


均等報酬原理とは、2つの異なる業務に対する従業員の時間や労力の配分を雇用主がモニターできない場合には、それぞれの業務に対して時間あるいは労力を配分することから得られる従業員の限界収益は等しくなければならず、さもなければ、より低い限界収入しかない業務には時間も労力も配分されないということを示す原理である。


つまり、人は複数の仕事において、追加の努力によって得られる対価(利益の増分)をてんびんにかけているから、両者が異なれば、当然、割のよい仕事(利益の増分の大きい仕事)を優先することになるのである。


http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/11/post_3910.html



成果主義」は魔法の杖?
http://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0048.html


Careers and incentives of Japanese "fast-track" bureaucrats:A career-path dependent model perspective
http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/01121400.html


「官僚たちが先送りを選ぶ理由」
http://www.rieti.go.jp/users/economics-review/writing001.pdf