一体化の身体感覚


「ボクはボールを見たくないんです。身体で感じていたいんです(イチロー選手)」


変なボールを三振したりすることが続いた場合、嫌なボールは打ちたくない、だから見てしまう。ボールを見ようとしてしまうと、身体の動きが遅れてしまうという。ボールを身体で感じるということは、超速球で飛んでくるボールと身体が一体化するような動き・感覚を得ているのだろうか。


川上哲治の「ボールが止まって見えた」というのと通ずるものがある。


出所「一流を超えたイチ流朝日放送(テレ朝系)23:40〜0:40