組織風土の醸成プロセス

組織風土というのは、個人が知覚する組織の特徴について、組織のメンバー間でコンセンサスが取れてくる(共有される)ことによって、個人を超えた組織レベルの現象(組織が持つ属性)として醸成されるものである。


組織風土の醸成プロセスには、トップダウンボトムアップが考えられる。トップダウンとは、組織の価値や特徴が、風土に影響するプロセスであり、ボトムアップとは、組織に属する個人の知覚が共有されるプロセスを通じて組織風土が醸成されることをさす。

関連する理論

組織風土がボトムアップ的にメンバー間で共有されていくプロセスを理解するには、以下の理論が有効である。