物語としてのキャリア

わたしのキャリア・ストーリー

この課題の目的は、自分自身のキャリアについて深く洞察し、今後に生かしていくことである。自分がキャリアの転換期にいるときは、自分がどのように歩んできて、いまどういった転換点にあり、どこに向かっていくのかを「物語として語ってみる、書き綴ってみる」のは自分自身を理解しなおすのに有効であると思われる。

課題内容

自分のこれまでのキャリア、そしてこれから起こりうるキャリアのシナリオについて、自分を主人公とするドラマ仕立てで記述する。ただし、ドラマ仕立てだといっても、フィクションではなく、内容はすべて事実に基づいたものでなければならない(将来のシナリオは別)。


自分のキャリアの物語をドラマ仕立てに仕上げるということは、それは読者のために書くということを意味している。つまり、それを読む人がひきつけられるような、面白いと思うような、もしくはわくわくする、感動する、勇気付けられるようなものに仕上げるということである。


なぜそうするかというと、あなたもあとになってひとりの読者としてその物語を読み直すならば、あなた自身を外側の立場から理解することが可能になるだけでなく、他の読者と同様に、あなた自身が自分のキャリアにわくわくし、感動し、そして勇気付けられることにつながるからである。


書き方についての詳しい説明
http://d.hatena.ne.jp/tomsekiguchi/20050607
http://d.hatena.ne.jp/tomsekiguchi/20050606