シンクロニシティの連続としての人生

本田(2006)は、シンクロニシティを「人生で起こる不思議な偶然」と説明し、人生はシンクロニシティの連続であるという。昔の友人とばったり会う、友人に誘われたパーティで出会った人と結婚してしまう、など。そして、多くの成功者が、「不思議な偶然」に導かれるようにしていまのライフワークに出会っているという。


その偶然に身を任せ、あとは目の前のやることに全力投球する、という態度が運気を高めると本田は指摘する。「その偶然の連続をエンジョイすることが、楽しい人生を生きるコツ」だと、多くの幸せに成功していうる人は語っているのだと。