外国人労働者をめぐる動向

歴史的推移


外国人労働者の人口、構成比


ワークスユニバーシティ
http://www.works-i.com/flow/lm/university/university7_1.html

1988年からは雇用対策基本計画に単純労働の外国人労働者受入についての方針が明記されるようになったが、この時点では、他の労働者の就業機会を減少させるおそれがある、労働市場の二重構造化を生じさせるといった消極的な意見が多かった。

http://www.works-i.com/flow/lm/university/pdf/univ7-1.pdf
事業所規模別外国人労働者の割合(直接雇用)
産業分類別外国人労働者の割合(直接雇用)

  • 出所:厚生労働省「外国人雇用状況報告」(平成17 年6 月1 日現在)2005 年12 月公表


外国人雇用問題研究会報告書
平成14年7月
http://www.mhlw.go.jp/topics/2002/07/tp0711-1.html


国立社会保障・人口問題研究所2002  国立社会保障・人口問題研究所 「日本の将来推計人口2002年1月推計」2002年
http://www.ipss.go.jp/syoushika/seisaku/html/111a1.htm


外国人在留者数の推移(在留資格別)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2002/07/dl/tp0711-1b1.pdf


外国人雇用状況報告
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/12/h1228-1.html


外国人人口の推移
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2000/gaikoku/00/01.htm

平成12年に我が国に常住する外国人は131万1千人で,総人口に占める割合は1.03%となっており,平成7年〜12年の5年間に17万人(14.9%)増加している。
昭和25年以降の外国人人口の割合の推移をみると,昭和25年から60年までは0.6%前後で推移し,大きな変動はなかった。しかし,その後割合は急速に上昇し,平成2年に0.72%,7年に0.91%となり,12年には戦後初めて1%を超えた。


外国人労働人口
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/kihon2/00/05.htm

外国人の就業者数は77万人で,平成12年に比べ9万人(12.8%)増となっており,全就業者数の1.3%を占めている。(図7)外国人就業者数を国籍別にみると,「韓国,朝鮮」が22万人と最も多く,次いで「中国」が18万人,「ブラジル」が14万人などとなっている。平成12年と比べると,「中国」が6万人(49.9%)と最も増加しており,次いで「フィリピン」が2万人(48.1%)増,「ブラジル」が1万人(8.3%)増などとなっている。