組織の目標
- 人々の経済活動をコーディネートし、動機付ける
市場と組織
- 生産活動は、人々が専門特化し分業することで効率が高まる
- 人々が専門特化し、分業すれば、人々は相互依存的になる(分業するひとりひとりは、自己完結した生産活動をすることができなくなり、目的とする経済活動の一部しか担当しなくなるから)。
- 市場における「見えざる手」のもとでは、個人が自己利益の最大化を追求して行動することが、経済全体を効率化する
- 市場主義(市場さえ存在すれば、人々の分業と調整がうまくいく)
- わざわざ「組織」をつくって、人々の経済的活動をコーディネートし、動機付ける必要があるのか