2014 組織論(阪大学部)講義ページ

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講義の目的

組織行動学(OB)とは、行動科学をベースとした組織における人間行動の理解を通じて、効果的な組織管理を実現しようとする学問分野です。本コースは、組織行動学の全貌を概観することによって、本分野の学術的背景を理解してもらうとともに、将来、経営者やマネジャーとして組織の運営にあたっていく場合に役立つ知識やスキルを獲得してもらうことを目的とします。

参考書

オンライン・テキスト(無料で読むことができる英語のオンライン書籍です)
http://www.introtoob.com/
スティーブン P.ロビンス/マネジメントとは何か/SoftBank Creative/978-4797372601

本コースでの学習の仕方

  1. 会社の社長、経営幹部、もしくはマネジャーになったつもりで「どうしたらうまく組織をマネジメントできるか」を常に考えながら学習する。
  2. 教科書の該当する章を読んで内容を理解する(目標設定=「本章で学ぶこと」の語尾に(を理解できるようになる)と付け加える)
  3. 現実の事例と照らし合わせて考える(書かれている内容が実際に組織をマネジメントするうえでどう役立つのか。自分は学んだ事を今後、どう生かしていくのかを考えながら学習する)。
  4. 講義ブログにリンクしてある各章のディスカッション・クエスチョンを考え、答えを作ってみる。

成績評価

  • 出席(20点):学期中5回(不定期)。4回以上20点、3回15点、2回10点、1回5点。
  • 学期末試験(80点)

研究協力(ボーナス)

  • 学期中に調査(アンケート調査など)に協力してもらった場合には、数点をボーナス点として加算します(実施のタイミングについてはブログで案内します)。

講義予定暫定版(変更の可能性あり)

1. (4/16) 組織行動学とは何か
2. (4/23) 個人行動の基礎
3. (4/30) パーソナリティと感情
4. (5/7) 動機づけ(1)
5. (5/14) 動機づけ(2)
6. (5/21) 個人の意思決定
7. (5/28) 集団行動の基礎
8. (6/4) チーム
9. (6/11) リーダーシップ
10. (6/18) 権力と政治
11. (6/25) 休講
12. (7/2) コンフリクトと交渉
13. (7/9) 組織構造の基礎 [アンケート調査1]
14. (7/16) 組織文化 [アンケート調査2]






















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