理論とは
統計的検定
検定力と効果サイズ
測定の基礎
- 変数からなる仮説を検証するためには測定可能であることが前提。適切な結論を導くためには測定方法が命。信頼性・妥当性に欠ける測定方法では、正しい仮説であっても支持されなくなる。信頼性とは、測定のランダムエラーが少ない度合い、妥当性とは、測定したい概念(変数)がきちんと測定されている度合い。信頼性・妥当性の高い測定尺度を用いることが実証研究のクオリティを大きく左右する。過去の研究で信頼性・妥当性が確立された尺度が存在するときにはそれを用いるのが鉄則(そのために先行文献に精通していることが必要)。先行文献になく、新たに尺度をつくるときには細心の注意と慎重な予備調査が必要。
次回のトピックス
- 因果関係について
- 実験デザイン
- 因果モデルと構造方程式モデル
- パラメトリックな手法