パターンや流れを読む

パターンや流れを読むには、自分を取り巻く環境に常に関心を持ち、注意を払うこと。自分自身のツキのバイオリズムも意識し、それによって行動を変える。一方、正しいことを正しくやる、つまり原理原則に従うということも重要。

「すでに進行しつつある変化のなかに、未来の前兆をかぎとる。変化の速度が変わるところを見てとる(ゲイリー・ハメル)」
「未来はすでに起こっている。ただ、それが誰の目にも同じように映らないだけなのだ(ウィリアム・ギブソン)」
「自分のツキのバイオリズムに気をつけています。「ツキを逃す行動をしない」「ついていないときにはジタバタしない」が私のモットーです。ついていないときは、おとなしくツキをためてから、ツキがこちらに向いてくるタイミングを測っています。・・・ツキを逃すプレーとは怠慢なプレー、軽率なプレーであり、試合の流れを一気に変えてしまいます。

問題が起こるときには、それが突然起こったアンラッキーのように思えても、実は予兆があることが多い。また、直感的にそれを感じられるサインに注意を払うことも重要。

玄人、プロは、カードは牌の流れを見ています。・・・いったん流れがきたと見ると畳み掛けるように勝負にいきます。そして、最後まで勝負にこだわり決してあきらめない・・・。
振り込まないためには、流れを見るということが必須です。流れを見るということは、他の人がどのような牌をどのような順番で捨てるかに細心の注意を払い、また相手の動作、表情を読む、ということです。