環境経営大賞

滋賀銀行
http://www.eco.pref.mie.jp/kigyou/taisyou/html/no1_dendo/siga.htm

①直接的な取組み
 業種柄、環境に与える負荷は比較的小さいとはいえ、日常、相当量の電力やコピー用紙を使用します。その環境負荷低減のために省資源・省エネルギー活動に取組むとともに、使用済みの紙類は行内に設置したリサイクルシステムによる再利用を図っています。 また、消耗品やお客さまへの頒布品(粗品)については「グリーン購入」を実践しています。


②間接的な取組み
一方、産業界の活動を支えるとともに、多数のお客さまと接点を持つ地域金融機関としての立場から「環境対応型金融商品の開発・推進」と「環境情報の発信・相談業務」の活動に取組んでいます。金融機能を通してお客さまの環境活動をバックアップすることで有益な環境影響をもたらす取組みであり、具体的には、低金利の環境関連融資による環境対策支援、「エコファンド」の販売によるグリーンインベスターの育成、環境ISO認証取得のためのコンサルティング活動などを展開しています。

学校法人北里学園  北里大学病院
http://www.eco.pref.mie.jp/kigyou/taisyou/html/no3_dendo/kitazato.htm

医療の分野でも、医療技術の進歩により、様々な医療用具・医療器具が開発・使用され、その他の多くの使い捨て用品などと共に廃棄されている。しかし、廃棄物の適正処理は極めて困難な事態となっている。これらの課題に取り組むために、廃棄物処理の適正処理と安全性・信頼性の向上および廃棄物の減量化とリサイクルの推進という2つの柱を機軸とする総合対策の推進が必要とされる。