半導体

株式会社ルネサステクノロジは、半導体ビジネスで豊富な実績を誇る日立製作所三菱電機半導体部門との事業統合により、2003年4月に半導体専業のリーディングカンパニーとして、その歩みをスタートさせています。2003年4月〜9月の半導体メーカランキングでは、国内第1位、世界でもトップ3に位置しています。

我が国の半導体業界は、DRAMを中心としたメモリからシステムLSIなどロジックへ製品群の転換を図りつつある。それに伴う垂直統合型から水平分業型への企業形態の変化により、半導体の設計を専門に行う新興企業が誕生した。


半導体産業は垂直統合型の形態から、ある工程だけに特化する水平分業型のビジネスモデルが生まれてきた。この流れのなかで設計に特化するファブレスメーカーや製造のみを行うファウンドリーなどが誕生した。


半導体ベンチャーの成功事例といえる株式公開を果たした企業は4社存在する。それらの成長過程をモデル化すると4つの段階に区分けすることができる。それぞれ「受託開発期」「コア技術の開発期」「量産化への準備期」「量産及び収益拡大期」である。
http://www.dir.co.jp/research/report/hitech/01090101hitech.html