お知らせ
-休講通知:11月15日の講義は休講です。
講義関連ファイル置き場
- KULASIS経由で入手してください。
講義関連リソース
講義の目的
グローバル化していく企業が行う国際人的資源管理の全体像を概観する。具体的には、国際的な環境下で多国籍企業が行う人材配置、人材育成、報酬、人事評価、労使関係、海外派遣者のマネジメント、社内言語などのトピックスを扱う。
学習目標
- 人的資源管理および国際経営の基礎をおさえた上で、国際人的資源管理の枠組みを理解する。
- 獲得された知識を用いて、現実の国際人的資源管理の諸現象を例を通じて紐解くことができるようする。
- 国際化が進展する環境において、自分自身の将来のキャリアと国際人的資源管理の内容と関連づける。
本コースでの学習の仕方
- 国際的に事業を展開する会社の社長、経営幹部、人事部長、もしくは人事担当者になったつもりで「どうしたら国際的な環境の中で人材を活用して企業成果につなげることができるか」を常に考えながら学習する。
- 教科書の該当する章を読む際の目標設定をする(「Learning Points」を目標として定める)。
- 章の内容を読んで、現実の事例と照らし合わせながら考える(書かれている内容が実際に国際人的資源管理を実践するうえでどう役立つのか。自分は学んだ事を今後、どう生かしていくのかを考えながら学習する)。章末のコラムも活用する。
- 章末にある、調べてみよう、議論しよう、の課題に取り組む。
成績評価
- 学期末試験
講義予定暫定版(変更の可能性あり)
1. (10/4) 国際人的資源管理とは何か
2. (10/11) グローバル化と多国籍企業
3. (10/18) 人的資源管理のフレームワーク
4. (10/25) 国際人的資源管理のフレームワーク
5. (11/1) 人的資源管理の地域別特徴
6. (11/8) 国際人材配置
7. (11/15) 予備日
8. (11/28) 国際人材育成
9. (12/6) 国際報酬
10. (12/13) 国際人事評価
11. (12/20) 国際労使関係
12. (12/27) 海外派遣者のマネジメント
13. (1/17) 社内言語・コミュニケーション
14. (1/24) M&A、新興国発多国籍企業