2008-01-08から1日間の記事一覧

則ち天を以って天に合す

中野(2007)は、荘子が職人の仕事に深い理解を持っていただろうという。 業(わざ)というのは、修行に修行を重ねて、自在の境地に達するだけでは足りない。心を純一にし、無心、無為の境に至り、去私則天の境地に立つことである。私心がなくなれば、自分は私…